バーブの無効化では、一時的に無効にするバーブを指定します。このパラメータは複数の値をとることができ、一度に複数のバーブを無効にできます。この常時設定パラメータのインスタンスには、関連した存続時間(TTL)が必要です。つまり、このパラメータのどのインスタンスも、ある時点で必ず有効期限切れになります。TTLの最大値は、どのインスタンスの場合でも、604,800秒(1週間)です。このパラメータは、サーバだけに適用されるローカルなパラメータです。このパラメータは、リンバプロセスにおいてサーバのNCPサーバオブジェクトにコピーされることはありません。デフォルトでは、すべてのバーブが有効です。有効なバーブの数値は次のとおりです。
1(最小値)以上
-1(最大値、つまり上限なし)
無効にできないバーブもあります。 無効にできないバーブを次に示します。
DSV_RESOLVE_NAME
DSV_READ_ENTRY_INFO
DSV_READ
DSV_GET_SERVER_ADDRESS
DSV_BEGIN_LOGIN
DSV_FINISH_LOGIN
DSV_BEGIN_AUTHENTICATION
DSV_FINISH_AUTHENTICATION
DSV_PING
DSV_CONSOLE
この常時設定パラメータは、内部のデバッグを行う目的だけのものです。この値を変更することは、お勧めできません。
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