スキーマ

このページでは、ユーザのスキーマ、クラス、および属性の定義を表示できます。

[同期リスト]
このサーバと同期する相手のサーバをリスト表示します。このオプションを使用できるのは、NDS eDirectoryTM 8.5以降を実行しているサーバに対してだけです。この情報を表示するには、サーバに対するスーパーバイザ権が必要です。

[スキーマ同期フラグ]
最後に行われたスキーマの同期のステータスをリスト表示します。[成功]フラグは、そのサーバに、ユーザの現在のサーバと同じスキーマがあることを示します。このフィールドが空白の場合、同期が成功しなかったか、または表示されるサーバはツリー内でソースサーバよりも上位にあります。

[サービスリスト]
このアイテムがスキーマを同期している理由をリスト表示します。

[レプリカ]
そのサーバがソースサーバとレプリカを共有することを示します。

[サービス]
サーバにレプリカがないことを示します。

[ポーリング]
サーバが最近インストールされ、新しいスキーマを待機していること、またはサーバが最初のレプリカを受信中であることを示します。

[有効期間]
項目がリストから削除される日時をリスト表示します。空白のフィールドは、項目を同期できないか、または項目がツリー内でユーザの現在の位置よりも上位にあることを示します。詳細については、エージェントプロセスステータスを参照してください。

[スキーマルート]
ツリーのルートに最も近いスキーマレプリカに関する情報を表示します。

各eDirectoryサーバには、エントリ内のスキーマのレプリカが保存されています。スキーマレプリカは、ディレクトリオブジェクトを格納しているパーティションから分割されて保存されます。任意のスキーマレプリカへの変更内容は、すべてのレプリカに伝えられます。スキーマの変更は、ルートパーティションの書き込み可能なレプリカを保存するサーバを通してのみ実行できます。ルートパーティションの読み込み可能なレプリカを保存しているサーバは、スキーマ情報を読み込むことはできますが、変更はできません。

[属性定義ページ]
各属性の名前、属性値が含まれる構文、および属性が受ける制約をリスト表示します。左側のナビゲーションフレームを使用すると、個々の属性を参照したり、それらにアクセスすることができます。

[クラス定義]
各クラスの名前、ルール、および属性をリスト表示します。左側のナビゲーションフレームを使用すると、個々の属性を参照したり、それらにアクセスすることができます。

[ベース]
選択したクラスの、クラス階層、フラグ情報、および属性オプションをリスト表示します。ここに表示される属性は、オブジェクトに対して直接定義されたものです。このリストには、継承された属性は含まれません。

[継承済み]
選択したクラスの、クラス階層、フラグ情報、および属性オプションをリスト表示します。ここに表示される属性には、ベース属性および上位オブジェクトから継承された属性の両方が含まれます。

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