このページでは、ユーザのツリー内にある任意のオブジェクトを参照できます。ページ最上部のナビゲーションバーに、表示中のオブジェクトが存在するサーバ、およびオブジェクトへのパスが表示されます。ページの左側にあるレプリカフレームで、実パーティション上の同じオブジェクトを表示またはアクセスできます。ページ内の下線付きオブジェクトをクリックして、オブジェクトに関する詳しい情報を表示します。また、ナビゲータフレーム内にある名前の任意の部分をクリックすると、ツリーの上の階層をブラウズできます。
このページに表示される情報は、ログイン時のeDirectory剏利、参照するオブジェクトのタイプ、および実行しているNDSのバージョンによって異なります。スーパーバイザ権でログインした場合、このページにはXRefオブジェクトが表示されます。レプリカリストを使用して、レプリカの実コピーへジャンプできます。
[レプリカ同期]
このオブジェクトを含んでいるレプリカの同期ステータスを表示します。
[エントリ同期]
サーバの側から見て同期が必要である属性を表示します。
[接続情報]
iMonitorがこのオブジェクトの情報をどこで取得したかを表示します。
[エントリ情報]
オブジェクトの名前、フラグ、ベースクラス、変更タイムスタンプ、および接続情報のサマリを表示します。
エントリの確認
[すべてのレプリカへエントリを送信]
このエントリの属性を他のすべてのレプリカに再送信します。オブジェクトに多数の属性値がある場合、この処理には時間がかかることがあります。この処理では、そのオブジェクトの、他のすべてのコピーが同一になるわけではありません。他のレプリカが各属性を再考慮できるようにするだけです。
[Send all]
このオプションは、参照しているオブジェクトがパーティションルートで[カスタムモード]オプションが有効になっている場合のみ表示され、このパーティション内のすべてのエントリを、パーティションのレプリカを保持しているすべてのサーバに再送信します。これにより、送信されるオブジェクトのすべてのコピーが同一になるということはありません。他のレプリカが各オブジェクトとその属性を再考慮できるようにするだけです。
注意: この処理には、とても時間がかかる場合があります。
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